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当社は、平成13年山形県鶴岡市の特産品「だだちゃ豆」(枝豆)を、全国の小売店に卸売りすることからスタートした会社です。　
自社工場では「だだちゃ豆」の急速冷凍や茹上加工を行っており、生産者が丹精こめて作った枝豆を、一粒たりとも無駄にすることなく出荷しています。

このような中、 7年の歳月をかけて仲買人を通すことなく、山形県の多くの農産物、特産品、加工品を「生産者、加工者直送」で消費者に お届けできるシステムを完成させました。

なぜ
栽培農家 は仲買人に自分の作った「だだちゃ豆」を納入しないのか？

実は、大量流通の原理では産地は明記されますが、「誰が作ったのか」までは分かりません。
こだわりのある農家は、自分が丹精込めて作った枝豆が、消費者の食卓で、「これは、○○さんという農家のだだちゃ豆で、とてもうまいと評判だって！」といわれるのが最高の喜びだからです。

当社契約農家が作った「だだちゃ豆」が、枝豆では全国で唯一、山形県農業振興機構より、無農薬、無化学肥料栽培の証、「特別栽培農産物の認定」を頂いております。
この認定を受けるためには、3年もの間、厳しい検査をクリアしなければなりませんでした。

当社は、今消費者が求めている「安全、安心」を最大のテーマとしています。
生産者も「自分の顔」を出すことで、より自信を持ってお客様へこだわりの食を提供できることでしょう。

時にはこだわり過ぎて 山形県や農業機関より視察が来たりする生産者もいるほどですよ。

【卸売り】

【地元価格で販売】

【余談】

【将来】